今年は例年とはうって変わった桜のシーズンとなりましたね。
連日の新型ウィルスの報道による緊張感で、疲れが出てくる頃ではないかと
思います。
いつもとは異なる環境のもとで、ストレスや不安を感じる方も多いと思いますが、
「恐怖」によって、パニックになったり、本来備わっている免疫機能を下げてしまう
のは避けたいですね。
自分の免疫強化や恐怖を手放すなど、今の時期にやるとよいイメージワークの
エクササイズをいくつかご紹介しておきます。
もともと春は、新しい生活が始まる時期のためストレスを感じやすく、
また、気温差による風邪や花粉症などのアレルギーが出やすい時期でもあります。
これらの症状にもよいエクササイズですので、ぜひ、一度、試してみられては
如何でしょうか。
基本的にどなたでも出来るエクササイズですが、サポートが必要な場合は、
「コンタクト」からご連絡ください。
1)青い壺(Bule Vase) |
循環器系の免疫をサポートするエクササイズです。
邪魔の入らない、あなたがリラックスできる場所で行ってください。
肘付き椅子に座りましょう。腕や脚は組まないでください。
目を閉じましょう。
息を吐いて、あなたを煩わせるもの、あなたを疲れさせるもの、
あなたの邪魔をするもの全てを、吐く息とともに、体の外へ吐き出しましょう。
軽い煙(二酸化炭素)を吐き出すと、そばにある植物に吸収されていきます。
息を吸う時は、吸う息を青い色として見てください。
太陽の光がいっぱい入った、空の光り輝く青い光です。
その青い金色の光で鼻腔が満たされるのを見ます。
口、そして喉が光で満たされ、大きな光の川になってあなたの背中を流れおりていきます。
その光が両足、足の指を満たし、足の指から長い光のアンテナが外へ伸びていきます。
その光の循環が両脚を上り、骨盤を満たします。
光がさらに上へ昇り、あなたの胸部へ流れ込むのを見ましょう。
胸が光で満たされて、そこから光が放射されています。
光が心臓に出たり入ったりして、心臓が光り輝く青いランプになるまで見てください。
その光が小さな川になって、あなたの両腕に流れ込むのを見ましょう。
光で両手、そして指が満たされて、指先から長いアンテナのような光が放射されるのを見ます。
あなたが青い光を吸い込むと、その光があなたを満たしていくのを見ましょう。
光があなたの様々な関節から放射するのを見ましょう。
足首、膝、腰、肩、肘、そして手首。光があなたを満たし、
皮膚から全ての方向に向かって放射するのを見ましょう。
自分が光で満たされたクリスタルのツボになっているのを見ましょう。
あなたが全ての方向に光を放射しているのを見ます。息を吐いて、目を開けて、
しばらくこのイメージを目を開けた状態で見ていましょう。
このエクササイズを、毎朝行いましょう。
青い壺(ブルーベース)」は、『カバラの夢見の力』(キャサリン・シェインバーグ著) の中で、「青い容器」という名前で紹介されています。 |
【新型ウィルス対策のイメージワーク】
1)青い壺/Blue Vase* (免疫アップのサポートに) 2)暗い三角形/Dark Triangle*(不安を手放す) 4)青い道/Blue Pathway*(ウィルスから身を守る) 5) 劇場から出て行く*(コロナウィスルを追い出す) 6)スターホース/ Star Horse (体からウィルスを一掃する) * © Catherine Shainberg. All rights reserved, translated by Makiko Miki of The School of Images Japan. |